レポート提出




テーマ:今回のジンポジウムの内容を踏まえ、自他共栄について考えたこと(感想)を述べてください。


幸福を最大化するための自他共栄。柔道“修行”の究意目的は、世を補益する己の完成にある。つまり、柔道は、融和や調和の象徴。私は、自他共栄の精神から人道を学び続けている。

近い将来、“修行”要素の高い教育が再注目される。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、学校の在り方が再定義されるか否かの現在。学校は、コミュニケーション(多様性)を育む場へと加速すると、私は予想する。多様性を育むうえで、人として守るべき道の教育は、最重要である。

授業の柔道は、“修行”要素の高い教育を施しやすい科目である。マーヤ准教授が伝えたドイツの指導者養成や資格取得の段階は、“誰のため”が明確で丁寧な体系であった。主語や冠詞を省略する日本人だからこそ、より“誰のため”を明確にした施策、強いて言えば、教師が実践しやすい柔らかい丁寧な教材づくりや養成システムの見直しは、総力をあげて取り組むべき課題である。

個人的な見解としては、学校の授業は、生徒が最高にワクワクし、主体的な探求に導くことができれば、役割を果たしている。しかし、授業の柔道に求める理想は、多く高い。柔道を専門としない教師は、他の科目よりも、負担が大きい様子。一刻も早く、柔道を専門としない教師のための支援が増えていくことを強く願っている。

私は、柔道の精力善用・自他共栄の精神のもと、蟹穴主義で、幸せを最大化していく。

オフィスリーチ

~ ビジョン ~ 「その人がいるだけで幸せ」 だれもがそんな存在になれる 幸せを最大化する

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