修行濃度が薄い教育の行方
生きること自体を修行として捉えた
すなわち、道
修行は
圧倒的単純反復で
いかにも非効率だが
自己との向き合いで
積み重ねてきた小さな自信が
他者と比較せずに済む
融和思考を育み
豊かな人格を形成していく
精力善用・自他共栄
修行は常に自己に向く
効率を優先する現代は
圧倒的単純反復から得られた
根拠なき自信を手にする機会が少ない
学校はこなすことに追われ
単純反復の機会は学ぶ者に委ねられることが多い
知識や技術のための教育を否定しているわけではない
ただ、人道は教育でしか育まれない
どこからでも学びやすくなった現在
学校の捉え方が問われる
私の未来予想図では、極端だが、学校はコミュニケーション(多様性)を育む場所に
だからこそ、人の道を教えることがより自然
実践あるのみ
修行濃度が薄い教育の行方
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